浮島

光の中へ
進入光中

作詞：ミゾベリョウ
作曲：森山公稀

空気が冷たくなりはじめている
目に見えないほどに遅く
時間が経っている
誰一人気付かぬ間に
ただ今日が終わってしまう気がした
目を合わせ僕がひとつだけ頷いたら
君だけに知らせていた合図だ
空氣開始變冷
雙眼無法目視般的遲緩
時間流逝著
在無人察覺的空檔裡
僅僅感覺到今日已然終結
雙眼對視著我僅對一件事頷首
只讓你知曉的暗號

扉をあけてここを出よう
この気持ちが歳を取る前に
生きていく　またひとつ答えを出す
今ならまだ間に合うと思う
把門打開從這裡邁出
在這份心情年歲增長之前
活下去　又出現了一個答案
我想現在還來的及

離れていく雲の流れを見つけて
君は少し眩しそうにその目を細めた
どこまでも響いていくのかい
言葉は　スネアのロールは
もし君に最後の音が聞こえたとしたら
離れてもそれが合図だ
注視著遠去的雲的流動
你因為那太過炫目而瞇起眼睛
要迴響至何處呢
言語　小鼓的迴圈
若是能讓你聽到最後的音符
即使遠去也是暗號哪

灯を分けるトーチのように
暗い中で抱きしめあった
降る雨にかき消されぬように
ただ強く僕らは闇の先を見ている
像是不同於電燈的火炬
在黑暗之中擁抱著
無法被落雨洗去般
一昧逞強的我們注視著黑暗深處

朝が来て光がさす
あの温度を　あの美しさを
覚えている
そうやってまた
僕らは変わっていける
早晨來臨光線普照
那份溫度　那份美好
我記得啊
就這樣
我們又能繼續改變






【專輯】往来するもの
──────收錄曲目──────　
1.光の中へ
2.大人になって
3.four eyes
4.GREEN
5.人の海で
6.発熱
7.時間と距離と僕らの旅
8.憧れ
9.声
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